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7日、国際親善試合が行われ、オーストラリア代表がホームで、マレーシア代表を5-0と圧倒した。
オーストラリアは、名古屋のジョシュア・ケネディと清水のアレックス・ブロスケがそれぞれ2得点と活躍。
試合後に、浦和での監督経験もあるオーストラリアのホルガー・オジェック監督が、
2人のプレーはJリーグによって高められたとコメントした。『AP通信』が報じている。
オジェック監督は、2009年の途中から名古屋に加入したケネディに対し、「特に昨シーズンから違った選手になったよ」とコメント。
「彼は、もはや前線でボールを待って、立っているだけの選手ではない。
足元のプレーもかなり改善され、ボールをキープできるし、パスもできる」とプレーに幅が出てきたと話し、
「Jリーグでの試合は、確実に彼を助けている」と日本でのプレー経験がケネディの成長を促したとしている。
また今シーズン、清水へ移籍したアレックスのプレーの変化にも、「同じことがアレックスにも言えるし、
彼はオーストラリアでプレーしていたことと、100パーセント異なるプレーをしている。時に、異国の環境は利益をもたらすよ」と語り、2人の成長を喜んだ。
オジェック監督はJリーグについて、プレーのペースが速く、技術レベルも高いと評価。そして「たまに日本人は戦術的にナイーブだが、
2つの要素は確実にプレーを改善させるものだね」とJリーグの特徴を述べている。
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