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衝撃弾のイメージが鮮明に浮かぶ。デビュー前夜のFW原口が、熱い思いを口にした。
「キヨ君(清武)、マイク(ハーフナー)も最近デビューした人は戦力になった。自分も何か
インパクトを残したい」
最年少20歳は今季公式戦10ゴールと頭角を現した。9月のW杯予選2試合はベンチを
温めたが、今回は左FWで途中出場が濃厚だ。埼玉から家族を呼び、ド派手な蛍光スパイクも
新調した。「しっかり、プレーで目立ちたい」。結果にこだわるには理由がある。
前日5日に浦和がナビスコ杯で準決勝進出を決めた。「うれしかった。次は自分の番だと
気合が入った」。リーグ戦は15位でJ2降格の危機。クラブ全体で歯を食いしばっているとき、
仲間が勇気をくれた。
今合宿中、原口は昨年J2に降格したFC東京のGK権田に悩みを打ち明けた。
「どうすれば残留できるの?」。本来は敵味方に分かれるFWとGK。しかし、わらにもすがりたい
気持ちが理解できる権田は、「1度勝ってもホッとするな。浦和が落ちたらダメだ」と励ました。
支えてくれた仲間のため、原口は右足を振り抜く。(浅井武)
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清武の代わりはオマエだ、とボールを蹴るザッケローニ監督、「任せてください」と原口が蹴り返した
(こんな会話は交わしていません)
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