11/10/06 15:29:20.47 0
>>1の続き
Jリーグ各クラブにとってもテレビ放映権による分配金は貴重な収入源だ。
これが大幅減額となれば、Jクラブの死活問題。来季のチーム編成にも大きな影響が及ぶことは間違いない。
特に予算規模や収入の少ないJ2ではリーグからの分配金の減少は深刻な問題で、倒産するクラブが出る危険性もある。
Jリーグの中西大介・事務局長は本紙の取材に対して
「Jリーグのテレビ放映権についてはまだ何も言えない。大幅減額?そんなにひどいことにならないでしょう。
(契約の遅れについては)方向性は出ているので、何とか10月中にはまとめたいと思う」と話すにとどめた。
現時点でテレビ局側と交渉が決裂することはないと見られる。
しかし、放映権料の大幅下落は避けられそうもない。この問題が来季のJリーグ、
ひいてはサッカー界の将来を左右すると言っても過言ではない。
(終わり)