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浦和のペトロビッチ監督は自信満々に自説を披露した。「レアル・マドリードだろうが、バルセロナだろうが、ACミランだろうが、前の選手にボールが収まらなければ、いいサッカーはできない。きょうはそこが違った」。
フル代表に招集されている原口、出場停止のマルシオリシャルデスに代わり、エスクデロと梅崎を起用。前線の運動量が増え、攻撃に厚みが増したことが勝利に結びついた。
前半9分、山田直の右クロスに相手DFがたまらず足を出してオウンゴールで先制すると、一方的に攻め立てた。
「攻撃も流動的で、楽しくプレーできた」と山田直。指揮官は「ボールキープがすばらしかった」と振り返った。
後半は一進一退の攻防となったが、同点の後半38分に梅崎の右クロスをデスポトビッチが頭であわせて再び勝ち越した。
15位に低迷するリーグ戦とはまったく異なる会心のサッカーで準決勝に進出。「きょうのサッカーをチームで確認したい」と山田直。梅崎は「戦い方を継続して、みんなで共通理解を持ってやりたい」と強調した。
同じサッカーをリーグ戦でもできれば、残留争いも展望は明るいはずだ。
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