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小林よしのり氏「もう国家論やめたくなった。わしだってもっといろんな表現をしたいよ」
2011年10月03日11時15分
BLOGOS編集部
フジテレビ批判、よく暇あるな
―マスメディアとネット、それぞれの問題点と、今後の役割ってどういうところだと思いますか?
小林:マスメディアの役割は、本当はものすごく重要でしょう。
まず正確に情報を与えてくれなければ国民は何も判断のしようがないわけだから。
だけどマスメディアそのものが、基本的にはスポンサーに左右される。
経団連とかの気に入らないような論調で書けば、そりゃスポンサーが付かないから、
やっていけなくなっちゃうわけでしょう。そうなると、「公」のためのというか、
公正・公平な情報を国民に渡す、という役割を果たせないということになるよね。
かなりねじ曲がっちゃってる。一部の利権のために、情報を操作してる可能性がある、
ということになってしまうよね。それがマスメディアの今の問題ではある。
けど今度はネットの方で、テレビや新聞などのメディアは、ウソをいっていると、
必ずその論調になりはじめるんだけど、そこはそこで、果たしてどこまで本当なのかなっていう(笑)。
―どうしてもネット対マスメディアという構図になってしまいますね。
最近ではフジテレビ批判や、お台場デモの問題もありましたね。
小林:ある意味大したことないからね。韓流ドラマがいっぱいあるっていったって、
いや、どうせ商売でやってるんだからとしか思わない。今不況だからなとか、
広告が取れないんだろうなとか、安いからねとか。わかっちゃってるわけじゃない。
怒る気もしない。まあ見なきゃいいんじゃないとしか思えなくなってくるんだよね。
絶対見ないんもんっていうくらいの感覚にこっちはなってしまう。
よく暇あるなっていう感じになっちゃうから。
なんかこう、もっと有効に怒ったほうがいいんじゃないかなっていう気がするね。
―有効に怒る、とい言いますと?
(続く)
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