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第66回国民体育大会「おいでませ!山口国体」は1日、天皇、皇后両陛下をお迎えして山口市の山口県維新
百年記念公園陸上競技場で総合開会式を行い、開幕した。今大会は「東日本大震災復興支援」を冠し、式では
岩手、宮城、福島の被災3県の選手団が支援への感謝を記した横断幕を掲げて入場行進。卓球のロンドン
五輪女子代表、石川佳純(山口・全農)らが炬火(きょか)台に点火した。
香川県選手団はバスケットボール、サッカーなど5競技の選手ら72人が参加。四国の先陣となる35番目に
登場し、旗手を務めるバスケットボール成年男子の佐賀昭則(四電工)を先頭に団長の多田野栄県体協会長ら
本部役員と選手代表らが堂々の行進を見せた。メーンスタンド前では「がんばるけん 香川県」と書かれた
うちわを掲げ、観客の声援にも元気よく応えた。
大会は47都道府県から選手ら2万人以上が参加し、2日から11日まで競技を行う。県勢は前半競技で
バスケットボール、ソフトテニスの少年勢やレスリング、ライフル射撃の個人などで上位入賞が期待される。
昨年の千葉国体で選手の参加資格違反が発覚した山口は、48年ぶりの地元開催で初の天皇杯(男女総合
優勝)獲得を狙う。
旗手 32歳佐賀「光栄でした」
香川県選手団の旗手を務めたバスケットボール成年男子の佐賀(四電工)は秋晴れの下、少し緊張の表情を
浮かべながらも堂々と先導。「満員の観客の前で、県の代表として旗を持てて光栄でした」と感慨深げだった。
5度目の国体出場で初めて任された大役。32歳は「競技をずっとやってきてよかった」と笑顔を見せながらも、
県代表としての責任感からか、重さ1キロの県旗が、それ以上に重く感じたという。
2日の初戦は一昨年優勝した強豪の山形が相手。「うちに有名選手はいないがチーム一丸で勝ちにいく」と
9年ぶりの8強入りへ闘志を燃やしていた。
ソース(>>2以降に続く)
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