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思わず笑っちゃう 中日 日ハム 後任監督選び
<プロ野球の監督ってそんなに軽いの、誰でもいいの>
「高木監督はいかにも日本的な『生え抜き』人選。ファンが生え抜きに感情移入しやすいのは
選手に限ってだし、若いファンは知らない人ですよ(笑い)。それなのに高木さんにこだわるのは
球団OBをコーチに使うためでもある。まるで天下り人事です。もっと驚くのは日本ハムが
監督就任を要請しているという栗山英樹。『さわやかなイメージが主婦向け商品の親会社の
イメージに合う』というのが要請理由だとしたら、監督はタレントかよ、と突っ込みたいね」
こう言うのはプロ野球ファンで作家の松野大介氏だ。
まったくだ。不可解というしかあるまい。中日と日ハムは優勝争いしているシーズン途中に
契約が切れる梨田、落合監督の今季限りでの退団を発表した。
落合監督が言うとおりプロ野球は契約社会。任期切れの監督と契約を更新するか否かは球団の判断。
成績が良くても、本人に続投の意思があっても、来季のチームは託せないと考えて監督を交代させるのは
珍しくない。問題は後任選びだ。ファンが「なるほど」とある程度納得するものでなければおかしい。
それが中日は70歳の高木元監督の17年ぶりの現場復帰だ。
「経験がある。次代を担う指導者を育成できる。ドラゴンズを熟知している」
と球団は就任理由を説明したが、いかにも後付け。それなら8年指揮を執った落合監督も同じだ。
8年間で3度のリーグ優勝、日本一1度の監督を代えるとなれば波風が立つ。そこで誰も反対しにくい
収まりのいい長老を引っ張り出したのである。しかも、機関紙ともいえる中日スポーツ(9月23日付)の
記者の目にこう書かれた。
「(前略)意外だったが後任は高木守道氏。一度失敗し、罵声を浴びながら野に下った指揮官の
17年ぶり復帰である」
高木監督は1992年から4年間中日を指揮、6位、2位、2位ときて最後は5位でシーズン途中で
休養している。高木新監督が就任要請に「青天のヘキレキ」というのも当然だろう。
>>2以降へ続く