11/09/28 23:35:06.00 0
(続き)
しかも、最後の砦であるはずのキム・ジンヒョンが、1点目にしても3点目にしても
普段なら止められたはずのシュートを易々と通させてしまった事も気になる。
まさか手を抜いたわけではないだろうが、ボギョンが受けた酷いラフプレイか何かで動揺したのか、
明らかに普段のメンタル状態ではなかったように思う。
さすがにW杯アジア予選のような国際Aマッチでは、
世界の眼があるのでここまであからさまな戦争は少なくなったが、
ACLはまだまだ無法地帯であることを知らしめてしまった試合となった。
これらをアンチフットボールとして片付け、韓国や中国がこんな事をしていたのでは
いつまで経っても世界水準に追いつかないと切り捨てるのは容易い。
しかし、日本が戦争ではなくサッカーで彼らを打ち負かせるようになるための
努力、知恵というものまで放棄してしまったのでは、
いつまで経ってもアジアのクラブレベルは上がらない。
今回は残念ながら大敗に終わってしまったが、
セレッソには是非ともこの苦い経験を糧にして、今度は逆のスコアで彼らを打ち破ってほしいものである。
(終わり)