11/09/29 12:28:34.25 YxbAB30C0
「当初の収支構造を分析すると分かります。WBCの収益には本大会で得られたものと、日本経由のものがあります。
全体売上が約8700万ドル(約72億円)ある中で、日本経由のものは少なくとも3300万ドル(約28億円)以上あります。
東京ラウンドは読売新聞社が興行権を買って行われましたし、アジア向けの放映権やスポンサーシップは電通が一括で売りました。
スポンサーシップは全体で1800万ドル(約15億円)ですが、1300万ドル(約11億円)が電通によるものです。
MLBは『リスクを取ってWBCを開催している』と言うんですが、損益分岐をベースに考えれば、大会のリスクを取ったのは実際には読売と電通なんです」