11/09/27 14:08:06.35 0
>>3のつづき。
一方で清武の活躍は、改めて大きく取り上げられた。
「清武、全得点を演出」「1人別次元の活躍」
見出しを派手に躍らせる活躍には見えなかったにもかかわらず。全得点と言われても
実際には2点だ。しかも相手はFIFAランキング146位の格下マレーシア。
本質はまるで浮き彫りにならなかった。それについて一致団結して、必死に蓋をしている
ようだった。この試合を通して、何かが一歩前進した感じはまったくしない。にもかかわらず、
みんなで喜ぼうとした。そうではない例外もそれなりにいたはずだが、メディアの力によって鎮圧。
彼らは少数派の域に押し込まれることになった。
関塚采配に言及した報道は皆無。是非論もしかり。A代表のレギュラークラスも投入し、
絶対に負けられない戦いをしたいのなら、そのあたりについても突っ込んでいくのが筋であるはず。
バランスを欠く報道と言わざるを得ない。マレーシアにホームで2-0。にもかかわらず、みんなで
喜ぼうとする日本。五輪出場権を獲得しても、本大会での上位進出は望み薄。僕にはそう
思えて仕方がない。