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野球の独立リーグ、三重が、今季加盟した四国アイランドリーグplus(IL)から1年で脱退することが23日、分かった。
三重は昨年、ともに関西独立リーグを脱退した大阪とジャパン・フューチャーベースボールリーグ(JFBL)を結成したが、
大阪の経営断念に伴い、JFBLも活動を休止したため、今季から四国ILに正式加盟。
しかし、4000万円の加盟金の解釈や、先月末の前原博之コーチの退団後も後任コーチを置かず、監督とコーチを
最低1人置くという規約に反するなどリーグや他球団との対立が目立ち、20日のリーグ理事会で、こうした問題が指摘された。
これに対し、三重は「信頼関係が崩れた」として来季のリーグ参戦を断念する意志を示した上で、理事会を途中退席。
リーグと4球団は三重抜きでの来季の体制を確認した。
産経:
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