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2013年に開催予定の第3回WBCの参加条件の改善を日本が求めている問題に関連して、
大会運営会社(WBCI)が本大会の第1ラウンドを台湾で開催する準備を進めていることが22日、
分かった。日本が9月30日の期限までに参加表明をしなければ、台湾開催を公表すると見られる。
過去2回の大会において、アジア地域での第1ラウンドは東京ドームで東京ラウンドとして
開催されてきた。第3回大会では初めて予選が導入され来年開催される。予選を勝ち抜いた国と
予選免除の日本を含めたアジア地域の4カ国が東京ドームで戦うことは、いわば既定路線だった。
しかし、日本側が日本代表のスポンサー権と商品化権の譲渡を求める交渉を開始し、強硬姿勢
を崩さないことから、米側は日本抜きの大会開催を想定して代替開催地の選定に着手。すでに
台湾に開催の打診を行うとともに、日本側には台湾開催の可能性を通告して決断を迫っている。
この日、都内では、日本野球機構と選手会が今後の交渉について協議したが、選手会側は
米側の提案する妥協案はのまず、あくまで従来通りの要求を貫く方針を示した。球団サイドの
中には9月30日で交渉が打ち切りとなることを危ぐする声もあり、今後の対応が注目される。
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