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中日・白井文吾オーナー(83)は21日、落合博満監督(57)の来季の去就について、
9月中に結論を下すと改めて明言した。
3年契約の最終年となる指揮官の去就について、20日は「まだ決まってません。
決めかねとる」と白紙を強調していた。22日には名古屋市内で球団の役員会が予定されているが
「(監督問題は)議題には入っとらん。そういう話をするということは考えてない」と会議で方向性を決める
可能性は否定した。だが、契約期間は10月31日までのため「今月中には決めます」と断言した。
チームはナゴヤDで練習し、落合監督は自宅で静養した。
22日からは4・5ゲーム差で追う首位・ヤクルトとの4連戦(ナゴヤD)。
初戦は、試合前に300セーブを達成した岩瀬と荒木の1500本安打の連盟表彰が予定され、
白井オーナーも観戦予定だ。「一生懸命やってくれると思うよ」と首位攻防戦に期待した。
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