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インテルは20日、セリエA第4節でノヴァーラと対戦し、敵地で1-3と敗北を喫した。
解任が取りざたされているジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、当然のように落胆している。
同監督は、自身が採用する戦術が合っていないと認めた。
公式戦4試合連続で勝ち星がなく、アウェーとはいえ、格下相手の初勝利を求められていたインテル。
だが、55年ぶりにセリエAへ昇格したノヴァーラにまさかの金星を献上し、ガスペリーニ監督は21日にも解任される可能性があると言われている。
試合後、失意の指揮官はイタリア『スカイ・スポーツ』のインタビューで、次のように話している。
「今夜は最悪の試合だった。もっと違うプレーができると思っていた。少し高い位置でプレーしようとするたびに、我々はひどいところを見せてしまったんだ。
今はしっかりと謙虚になる必要がある。戦術的にこういう姿勢ではいけない。選手たちはいずれにしても頑張った」
解任の可能性について触れられると、ガスペリーニ監督は次のように述べ、また戦術の変更が必要であることを認めた。
「私は自分の仕事をすることを考える。今日の敗戦はとても大きな痛手で、チームとして結論を出さなければいけないだろう。
良いパフォーマンスができたのは、よりコンパクトにプレーしたときだけだった。今夜はそれが分かったよ。ポジションの問題ではない。
我々は困難を抱えており、相手を追いかけるようになってしまっている」
「今後は違うようになることを願っている。だが、チームのコンディションや選手たちの意欲次第だ。何にも確信を持つことはできない。
ほかの点は違うが、戦術面では一歩後退を考えている。ウチにいる選手たちは、違うプレーをする特長を持っている」
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