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20日、セリエA第4節のノヴァーラ対インテルが行われた。
ノヴァーラの森本貴幸、インテルの長友佑都はともに先発出場。
序盤からインテルはウェスレイ・スナイデルを中心にボールを回すが、前線での連係がとれず、
効果的な攻撃を繰り出せない。左サイドに入った長友は持ち前の運動量でオーバーラップを繰り返すが、
ディエゴ・フォルランとポジションが重なってしまう場面が多かった。
逆にノヴァーラは38分、リッカルド・マッジョーニのゴールで先制に成功。前半をリードで折り返す。
後半、インテルはフォルランらを下げてジャンパオロ・パッツィーニらを投入。
長友は右サイドに回ると、開始早々にはカットインから左足で強烈なシュートを放つなど積極的にプレーした。
しかし、ノヴァーラの守備陣を崩せずにいると、86分、効果的な動きを見せていた森本がスルーパスに抜け出し、
アンドレア・ラノッキアに倒されてPKを獲得。このプレーでラノッキアは退場となった。
森本が獲得したPKを、マルコ・リゴーニがしっかりと決めてノヴァーラは追加点を奪取。
その後、インテルは長友のクロスのこぼれ球をエステバン・カンビアッソが決めて1点差に詰め寄るが、
ロスタイムには森本の粘りが基点となり、最後は再びリゴーニが押し込んで試合に終止符を打った。
結局、試合はノヴァーラが3-1でインテルを下して今シーズン初勝利。
一方、インテルは公式戦5試合で1分け4敗となってしまった。なお、森本、長友ともにフル出場している。
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