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新日本プロレスの「G1 CLIMAX SPECIAL 2011」最終戦が19日、
兵庫・神戸ワールド記念ホールで開催され、超満員となる7800人の観衆を集めた。
メーンイベントでは、IWGPヘビー級選手権試合として、第56代王者・棚橋弘至と
今年のG1クライマックス覇者・中邑真輔が対戦。団体のエースを争うライバル対決は、
王者・棚橋がハイフライフロー2連弾からそのまま丸め込み、見事7度目の防衛に成功した。
同カードとなった5.3福岡大会では、1年半ぶりの“宿命の対決”を制し3度目の防衛に成功した棚橋。
しかし王者として臨んだG1クライマックスでは、リーグ戦終盤に失速。矢野通、内藤哲也と連敗を喫し、
決勝へと駒を進められなかった。一方の中邑は、最終日に鈴木みのるを破り決勝進出を決めると、
棚橋に土をつけた内藤をひざ爆弾で一蹴し、8度目の出場にして初優勝を達成した。
G1の副賞として中邑がIWGP王座への挑戦権を得たが、棚橋が8.27オールスター戦のあと、
メキシコCMLL遠征に出たため、2人の前哨戦は、8.22新潟大会とオールスター戦の2試合のみ。
それでも試合序盤から2人の意地と気迫が見えた戦いは、
5分過ぎには棚橋の前歯が折れるアクシデントもあり、“宿命の対決”にふさわしい激闘に。
棚橋がスリングブレイドや場外へのボディアタック、中邑がリバースパワースラムやひざの連打など、
互いの得意技をぶつけあったが、中邑の必殺・ボマイェを完ぺきに食らうことがなかった棚橋が、
ハイフライフロー2連弾からのハイフライフロールで3カウントを奪い、決着をつけた。
>>2-4あたりに続きます
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