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夢のような対決プランは、ア軍のビリー・ビーンGM(49)から飛び出した。
マ軍との来季開幕戦について「来年に日本でできることを願っている」。
松井が来季もア軍に残留すれば、契約最終年のイチローとの対決を日本で見られることになる。
両雄の本気の戦いはファンならずとも注目だが、2人の同僚が来日を承諾するかは不透明だ。
影響を及ぼしているのは東日本大震災。観光もできるため従来は家族同伴での来日に積極的だったが、
今回は「選手会で採決をすることになれば反対票を投じる。
家族も心配して行きたがらない」という選手が両軍にいるのだ。
「まだ選手会と話し合う段階ではない」とア軍のデービッド・フォーストGM補佐(34)。
大リーグ機構と両軍フロントの間で来日プランが固まっても、選手会が多数決で拒否する可能性がある。
米国では最も人気のある女性レーサー、ダニカ・パトリック(29)が
インディジャパン(16日開幕)での来日を前に「放射線問題は大丈夫なように見えるが食べ物が心配。
食料や水は米国から持っていく」と発言。物議を醸したばかりだ。
ビーンGMは、自身を描いた映画『マネーボール』の宣伝にもなるため積極的だが、
選手会との話し合いはまだ先。08年には、報酬の配分を理由にレッドソックスが来日直前で
ボイコット騒動を起こした例もあり、4年ぶりの日本開幕戦開催は、簡単に運びそうもない。
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