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(>>1の続き)
テレビ界が、タブー視されてきた“BG”リストを血眼になって作成しているのは10月1日に全国施行される
暴力団排除条例が目前に迫っているからだ。
本条例では暴力団員やその家族との親密な交際が確認されると“密接交際者”という烙印を押され、
指導、勧告を得て、改善されない場合は企業名が公表される。
「免許事業者であるテレビ局は何があっても、お上には絶対に逆らえない。条例で“密接交際者”と認定さ
れた芸能人を出演させることは国に対し反旗を翻すこと。イコール番組出演料の一部が暴力団に流れると
いうことだ。最悪、テレビ局自体が密接交際者に認定されかねない。認定されれば、銀行取引などが停止され、
上場企業は、大きな痛手となる」(業界事情通)
各テレビ局はこのBGリストを情報更新しながらキャスティングの判断基準に活用して行くことになる。
「当然だが、黒い交際が噂される芸能人は一斉に仕事を干されることになる。
今回、紳助が引退に追い込まれたのは、表向きは5年も前のメールで黒い交際が発覚したのが理由になっている。
しかし、実際は『暴排条例』の“密接交際者”芸能人第1号に認定される可能性があったことから解雇された。
吉本興業も国に対し恭順の意を示したということです」(捜査関係者)
今後、“BGリスト”入りすることはタレント生命まで絶たれる可能性がある。
芸能界の勢力分布図が大幅に塗り替えられるようとしている。