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ナポリのアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は、チャンピオンズリーグ(CL)やヨーロパリーグ(EL)を廃止するべきと考えているようだ。
同会長はセリエAを16チーム制にして降格制度をなくす、欧州5大リーグのトップ8チームによる欧州リーグを創設するなど、さまざまなアイディアに言及している。
昨季のセリエAで3位と躍進し、今季もチャンピオンズリーグ開幕戦でマンチェスター・シティと敵地で堂々と引き分けるなど、注目を集めているナポリ。
クラブ躍進の立役者であるアウレリオ・デ・ラウレンティス会長は、イタリア『スカイ』のインタビューで、次のように話している。
「(イタリアサッカー連盟の)アベーテ会長には何度も言っている。このままでは前進できない。我々はカルチョーポリの代償を払っている。
どうして18チームにし、それから16チームにしないんだ? 降格というのも、私はおかしいと思う。
16チームでセリエAにし、降格をなくすし、だがペナルティーは科すという形にするんだ」
「スペイン、ドイツ、イタリア、イングランド、フランスの5カ国から、それぞれ8チーム出して、40チームの欧州リーグもつくればよい。
私ならELを廃止するね。お金と関心につながらない。CLも廃止すれば良いんだ。UEFAが運営しているからね。
CLとELの代わりに欧州リーグにするだけで、我々は100億ユーロの収入を得られるはずだ」
一方で、デ・ラウレンティス会長は今季の戦いについてもコメント。スクデット獲得を夢見ているとしながらも、リーグ戦とCLならCL優勝を選ぶと話している。
「スクデット獲得を夢見ても、お金はかからない。目標は上位5位以内だが、制限は設けないよ。とにかく、スクデットとCLなら、私は後者が良い。
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