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中国でも人気絶大のSMAPブランド…北京公演
【北京16日】5人組人気グループ「SMAP」が屋外スタジアム・北京工人体育場で、デビュー20年で初めての
海外公演となるコンサートを行った。2度の延期の末に、ようやくたどりついたステージにリーダーの中居正広(39)は
「ここまで長かったけど、これをきっかけにSMAPの可能性が広がると思う」。4万人の観客を前に中国語の歌も披露。
デビューイベントと同じ雨の中、「アジアは1つ」と呼び掛けた。
08年には嵐が上海で公演し、成功を収めるなど中国でもジャニーズ事務所のブランドは絶大。
中でも、SMAPはドラマやバラエティーが海賊版DVDやインターネットの動画サイトなどで人気が高く、
10年以上前から公演のオファーが寄せられていたという。
中国では京華時報などの地元紙が公演に関する記事を連日掲載。15日の人民大会堂での会見を報じた北京青年報は
「木村は人前で一番落ち着いている」「草ナギ活発」「中居はチーム全体に気配りしている」「稲垣は落ち着いている」
「香取は静かだった」と人柄を伝えた。
成都から駆け付けた女性会社員リュウ・ルイリンさん(28)は「SMAPはかっこいいだけじゃなく、自然で、笑いの要素も
あるのが好き」と言う。また自身も日本に5年間留学していたという別の女性ファン(28)は「SMAPの番組を理解したくて
日本語を勉強する人も多い。SMAPのために留学する人もいる」と話す。
中国にも日本同様、韓国のK―POPアイドルが数多く進出しているが、リュウさんは「韓国のアイドルはみんな同じ顔に見える。
日本のアイドルは顔だけじゃなくて個性がしっかりしているのがいい」と力説する。
今回のSMAPの海外進出で、アジア全域でのアイドルのボーダーレス化と覇権争いがさらに加速することになりそうだ。
[2011/9/17-06:03 スポーツ報知]
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