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お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(48)が、14年ぶりにコントのレギュラー番組を持つことが15日、わかった。
出演のほか、企画・作・構成を手掛けるNHK「松本人志のコント MHK」(第1土曜、後11・30)で
11月5日に月1回放送の30分番組としてスタートする。松本にとってNHKのレギュラーは初めて。
NHKに、お笑い界に、新風を吹かせることになりそうだ。
NHKでは初 「ダウンタウンのごっつええ感じ」(97年終了)以来、
満を持して松本が14年ぶりにコントのレギュラー番組を持つ。
新番組は昨年10月に45分の単発番組として放送された「松本人志のコント MHK」を、
同名タイトルで月1回のレギュラー番組として放送する。昨年の放送後、多くの反響がNHKに寄せられ、
関係者が「ぜひレギュラー番組で」とオファーし、松本も即OKを出したという。
昨年、NHK側が「プロフェッショナル仕事の流儀」への出演をオファーした際、
「コントやりたいなあ」と松本が話したことがきっかけで、実現した「MHK」。
もともと「NHKの番組は好き。特にドキュメンタリーはよく見る」といい、
昨年の「MHK」では、NHKの過去の名物番組をパロディー化したコントも披露。
基本的に松本の1人コントで、笑い声の演出やトークなどはなく、コント一色の作りだった。
レギュラー化にあたっては前回の流れを踏襲。ただ、メーンのコントは松本1人でなく、毎回、豪華ゲストが登場。
初回は「オリエント急行」のパロディーで、あき竹城、友近、保阪尚希らが、第2回には東野幸治、板尾創路らが出演する。
影絵を使ったコントやプロレスの実況風、戦隊モノなどの企画案が上がっているという。
NHK初レギュラーに向けて「NO MHK, NO LIFE」
(松本人志のコントのない人生はつまらない)との言葉で意気込みを表現した松本。
「常に新しい笑いにこだわる」ことを“仕事の流儀”としているだけに、
NHKに、お笑い界に、新しい風を吹かせることになりそうだ。
ソース:デイリースポーツonline
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