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<週刊新潮>
大阪府警が紳助を追うきっかけとなったのは、2005年に橋本会長が競売入札妨害容疑で逮捕された時の捜査ですが、
当時の橋本会長の自宅を家宅捜査した際に発覚したのは、写真や手紙だけではありませんでした。
「この強制捜査で橋本会長の資金源を洗ったところ、紳助から会長への金の流れが確認されたのです。
この時、“もうすでに紳助は極心連合のフロント、いわゆる企業舎弟にまでなって、暴力団の世界に
どっぷり浸かっているのではないか”という疑いが生じました。
その後の捜査の結果、橋本会長と紳助の密接な金の繋がりがさらに確認された。
またお互いが一体となり、地上げや競売物件の売買といった不動産取引など、様々な経済活動を行っていることが判明し、
その中から違法性が疑われる事案がいくつか浮上したのです」(大阪府警捜査4課の関係者)
そこであぶり出された疑惑は多岐に渡っています。
【大阪ミナミの不動産問題】
空き地だったとき、見るからにその筋の人が常駐しており、現況を視察に来る
金融機関の関係者を威圧しているようだった。
最終的には金融機関が債権を放棄、紳助さんが任意売却で前所有者から物件を購入。
その後も揉め事のたびその筋のものがやってきた
【沖縄・宮古島の地上げ問題】
空港拡張計画にともなう隣接地の不動産売買で、紳助が購入するとの前提で、極心連合が苛烈な地上げを
行ったとされる脅迫や強要の疑い
【暴力団マネーの資金洗浄問題】
橋本会長が紳助さんの名義で株式売買などの経済行為を行っている疑惑