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「紅白」早くも当確はなでしこジャパンと元借金王・千昌夫
週刊文春2011年9月22日号「THIS WEEK 芸能」
猛暑が過ぎたばかりだが、早くも注目を集めるのが、暮れの「紅白」。九月八日、NHKの定例会見では、
松本正之会長は“なでしこジャパン”の出場が有力と明かした。
「元旦に女子の天皇杯サッカーがある関係で、オープニングでの登場になりそう。開会宣言を兼ねて、
選手全員で紅白のボールを蹴るという演出になるのでは、と取り沙汰されています」(放送記者)
今年の紅白のテーマは「震災復興」。十五分拡大で、四時間半の歴代最長放送となる。
「会長は、出場歌手について『歌の力を届けてもらい、二〇一二年に向け、明るい明日への希望に』と
意気込みを語りました。例年のような大物歌手のサプライズ出演よりも、“いかに被災者に励ましを
送れるか”が選考基準として最優先されるとの見方が有力です」(同前)
そこで俄然、注目されるのが東北出身歌手。なかでも千昌夫の復帰は確実という。
「千は被害の大きかった岩手県・陸前高田市の出身。震災時、実家にいた九十歳の母親と兄が無事救出、
一躍、注目されました。NHKは特番でも千を起用しており、紅白復帰は間違いなしと見られています」
(芸能デスク)
かつては「歌う不動産王」と呼ばれた千だが、事業に失敗後は、借金返済をしながら歌手活動を続けていた。
「一千億円と言われた借金で自己破産の噂もありましたが、ほぼ完済したとの話です。近年は歌手一本で、
地方を中心に地道に営業を続けていました」(ベテラン芸能記者)
それが震災後は、一転、引っ張りだこに。
「同じ事務所でやはり岩手出身の新沼謙治らを引き連れて、月に全国で十本以上のコンサートをこなして
います。歌の合間には故郷の話を織り込み、どこの会場も大盛況です」(音楽関係者)
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