11/09/13 08:56:26.50 0
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ロンドン五輪キップを獲得した「なでしこジャパン」の“聖地”となる新スタジアムの建設計画が
あることが12日、分かった。有力候補地は、東京・練馬区の遊園地「としまえん」敷地。
W杯制覇に続き五輪で金メダルを狙う「なでしこ」にとって、ビッグプレゼントとなる。一方、
中国から帰国したなでしこの佐々木則夫監督(53)は、五輪代表入りを目指す選手たちを
“世界行脚”で視察する方針。安藤梢(29)=デュイスブルク=ら4人は、所属クラブのある
欧州へと向かった。
勝手に名付けるなら『なでしこスタジアム』だ。日本サッカー協会関係者らの話で、
夢の競技場建設計画があることが分かった。
「“なでしこの聖地”をつくりたいね」
「なでしこ」が帰国したこの日、都内のホテルで開催された「日本サッカー協会創立90周年
記念パーティー」で、出席者たちが口にした。W杯優勝という偉業の記念事業として浮上したのが
“聖地”建設だ。
これまでの女子のホームは東京・西が丘サッカー場。収容7000人ほどで、男子の聖地・
国立競技場の約5万人の7分の1しかない。しかし、人気沸騰する女子の“聖地”に見合うべく、
関係者は2万5000人規模の競技場を想定する。
具体的な候補地は定まっている。東京・練馬区の遊園地「としまえん」がある敷地だ。
広さ約22ヘクタールで西武ホールディングス(HD)が保有するが、東京都が買収交渉に
乗り出すことを決め、防災対策を重視した都立公園としての再整備を計画。
日本サッカー協会などが、ここに競技場建設を働きかける案がある。