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○首位ヤクルトに3連敗。阪神、榎田プロ初被弾で絶望的7差
阪神ファンの悲鳴を乗せた打球が左翼席へ飛び込んだ。同点で迎えた八回、
榎田が畠山に決勝2ランを被弾。ルーキーのプロ初被弾で、ヤクルトに
まさかの3連敗。ゲーム差は絶望感すら漂う7差に広がった。
簡単に2死を奪いながら、川端を四球で歩かせた榎田は「本塁打はいつか
打たれると思っていた。四球を出した結果です」。少し目を赤くしながら
振り返ったが、幾度となくチームの窮地を救ってきたルーキーばかりを
責められない。
わずか3安打で効率よく4点を奪ったヤクルトとは対照的に、阪神は八回、
同点に追いつき、なお1死一、二塁と攻めながら、マートンの遊直に
飛び出した二塁走者の鳥谷がタッチアウト。「流れが来ているときに
ミスしてしまった」と鳥谷。つかみかけた流れを自ら手放した。
残り35試合。真弓監督は「ずっと最後まであきらめないと始めから言っている。
まだまだ直接対決もあるし、全然」と強がってみせたが、3連敗の後に残された
7ゲーム差という現実はあまりにも厳しい。
□ソース:産経新聞
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