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歯に衣着せぬ観相で“相元じぃ”と親しまれた藤木相元さん
【芸能】 2011年9月7日 掲載
<藤木相元さん>
同一司会者による最も多く放送された生バラエティー番組として世界記録を更新中の
「笑っていいとも!」。最近はどの番組にも顔を出しているお笑いタレントが目立つが、
かつては個性あふれるレギュラー陣が番組を盛り上げた。本日登場の藤木相元さんも
そのひとり。著名人の顔を歯に衣着せぬ口調で観相し、「相元じぃ」と親しまれた。
さて、今どうしているのか。
東京・新宿にある高層マンションの一室。自宅を兼ねた事務所を訪ねると、藤木さんが
ニコヤカに現れた。名刺には「NPO法人脳相セラピー協会理事長」「嘉祥流観相学会導主」とある。
「脳相セラピー協会は去年10月に設立したばかりでな。過大なストレスによる精神活動の
低下や障害を、ワタシが過去60年間にわたって研究してきた嘉祥流観相学をベースにした
脳相学で根本的に解決するのが目的なんだ。協会では脳相セラピストの養成と派遣、
講演会、交流会、相談会などの企画・開催に関する事業を行っとる。88歳になった今も、
楽隠居なんて夢のまた夢だね」
白衣に緋色の袈裟をまとい、首には数珠。血色が良く、とても年齢通りには見えない。
「元気の源は肉だよ、肉。甘いものは避け、酒、たばこはやらない。そうして週に1回、
ステーキハウスに行って250グラムくらいをガッと食べる。これが健康に一番いいんだ」
兵庫県生まれの藤木さんは日大在学中に学徒出陣し、沖縄戦線に派遣された元特攻兵。
九死に一生を得て復員、沖縄戦遺族への奉仕団体「南西会」を組織して会長に就いた。
その後、得度した京都・壬生寺で修行中に出合ったのが、達磨大師の観相学だった。
「それから南西会の活動を通して知り合った阪急電鉄の創業者、小林一三さんの紹介で
松下電器社員になったんだ。一般社員じゃなく、松下幸之助社長の直接採用だから、
今風にいえば特命社員ってとこかな。東京工業大学で学び、53年から2年間、社費で
ドイツ遊学も経験させてもらったよ」
(>>2-5あたりに続きます)
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