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いったい、今年の巨人の新外国人選手はどうなっているのだろうか。
原巨人は9日、5位の広島を相手に手痛い星を落としたが、問題は4点を追う7回2死満塁。
1発同点の場面で、いまだ打点0のフィールズ内野手(28)をそのまま打席に立たせると、
3ボールノーストライクから、ボール気味にも見えた内角高めの直球を打ち平凡な左飛に倒れた。
原辰徳監督(53)は「いい条件で勝負させたかった。(3ボールからであっても“待て”のサインは出さず)
制約を持たせずに、彼に賭けるという形」と説明。指揮官は、この日もフィールズを本職のサードではなくファーストで、
打順は8番に下げてまでスタメン出場させたが、今季打率・188、本塁打も打点も0(成績は9日現在、以下同)とは、
期待外れもはなはだしい。
そもそも当初強打を期待されていた新外国人は、年俸8000万円で獲得したライアル内野手(28)。
開幕1軍入りを果たしたが、打撃不振で5月13日に2軍落ち。6月18日に再昇格したものの、向上の兆しさえ見えず、
同27日に再び抹消された時点で誰もがライアルの日本でのプレーは終わったと思った。
ところが、シーズン途中に急遽年俸4000万円で獲得した、メジャー通算34本塁打を誇るフィールズのバットも火を噴かず、8月5日には抹消。
すると同25日、死球で左手首を剥離骨折した小笠原と入れ替わる形で、ライアルが3たび1軍に登録されたのだ。
そのライアルが今季打率・198、4打点、本塁打0のていたらくのまま9月4日にまたもや抹消。
しかも、試合終了前にクラブハウスに引き揚げる“職場放棄”で罰金を課せられたのだから、目も当てられない。
6日には、今度はフィールズがゾンビのごとく復活したというわけ。
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