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“問題児”として知られるイタリア代表FWマリオ・バロテッリの行為が、またも紙上を賑わせている。
これを受け、所属先であるマンチェスターC(イングランド)のロベルト・マンチーニ監督は現地時間9日(以下現地時間)、
バロテッリを擁護するとともに、メディアの姿勢に苦言を呈した。ロイター通信が報じている。
「自分より多少秀でている選手はメッシだけ」という発言が物議を醸すなど、遠慮のない言動から問題児のイメージが定着しているバロテッリ。
今オフもプレシーズンの試合で、絶好の決定機に不要にバックヒールを使ってシュートを外し、マンチーニ監督の怒りを買っている。
そのバロテッリが今回、新たにニュースの見出しを飾った。先日行なわれたEURO2012予選のフェロー諸島戦で、
同選手が試合中にベンチでiPadを操作していたという。この試合、バロテッリは先発から外れ、85分にようやくピッチに立っていた。
こうした騒動のなか、試合前日会見に臨んだマンチーニ監督は「マリオが何かするたびに、騒ぎ立てられるとは残念だ」とコメント。
「マリオは6日の代表戦(対スロベニア戦)でいいプレーを見せていたと思う。それこそが大事なことだ。
大事なのは彼が明日の試合(プレミアリーグのウィガン戦)に出場できるということ。それ以外のことは重要ではない」と続け、
バロテッリの言動にいちいち騒ぎ立てるメディアの姿勢を問題視した。
マンチーニ監督は一方で「バロテッリは態度を改めるべきなのでは」と問われると、「それを願っている。ただ、マリオは21歳だ。
2、3カ月、あるいは半年で変わることもある。あなたの意見は正しい。彼さえ考えを改めれば、その瞬間すべてが変わるだろう」
と応じ、バロテッリ自身が問題行動をなくすことも重要との見解を示した。
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