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サッカーJFLの町田ゼルビア(東京)は、(J2)入りをめぐり、Jリーグ側から、
「(観客の収容力アップなどのために)ホーム競技場を改修する間の代替地を含む来季の競技場確保」と「経営の健全化」の2点を求められたことを明らかにした。
具体的な課題の検討に入り、昇格に向けて一歩前進したとも言える。
ゼルビアは今年は6月末に予備審査を申請した。その後、Jリーグはゼルビアに対し、
(1)本拠地の町田市立陸上競技場が来年から改修に入るため、来季用にJリーグ基準を満たす代替施設を確保するとともに、
改修後は同競技場で試合を開催する
(2)経営の健全化を図り、増資計画を具体的に説明する、の2点を求め、追加資料を要請した。
8月末、ゼルビアは回答を提出。改修工事が前倒しされることや、近隣のスタジアムや自治体などに協力を求めていることを説明したという。
町田市は来年11月に改修を終える方針で、石阪丈一市長は「改修後、来季は4、5試合の開催を考えている」と述べている。
昨年、ゼルビアはホームの座席がJ2基準の1万に満たないなど施設面の問題を予備審査で指摘され、入会審査を見送った。
今年の予備審査の結果は、入会審査の申請期限の9月末までに伝えられると見られる。
ゼルビアの唐井直ゼネラルマネジャーは「指摘された課題は前向きなものと考えている。
(Jリーグに)上げるための審査の段階に来ていると認識している」と語った。
【サッカー/Jリーグ】松本山雅、町田ゼルビア、カマタマーレ讃岐がJ2入会の予備審査申請を提出
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