11/09/08 13:09:16.36 0
AKB48に代表される日本のアイドルとK-POPアイドル。
記者の独断と偏見で両者の見た目を単純に比較すると以下のように対比できる。
●日本:子供っぽい、背が低い、可愛い系の顔立ち
●韓国:大人っぽい、背が高い、美人系
「スパルタ式の練習によって仕上げられたK-POPアイドルのダンス、歌唱力の高さに比べると、
日本のアイドルは練習生レベルにも満たないコが多いのです……が、彼女たちは別にアスリートでは
ないし、アイドルとしての魅力はオリンピックの競技のように単純に点数で評価できるものでもありません。
高校野球と大リーグの違いと同じで、単純にプレーのレベルは大リーグのほうが上かもしれませんが、
高校野球には高校野球ならではの感動があるというロジックと一緒ですよ。まあそこらへんが、
日本のアイドルファンが、K-POPアイドルに同じようにのめり込めない理由だともいえます」
「そしてもう一つ。日本のアイドルファンのニーズとして近年もっとも重要視されつつも、
K-POPアイドルに欠けている要素といえば“親近感”でしょう。」
昔の『ザ・ベストテン』のようにランキング制を導入することが多い韓国の歌番組では、
その週の1位を発表する場面が番組の目玉であり、特にガールズグループが初めて1位を取ったときなど、
メンバーが感極まってボロボロ泣き崩れるシーンがなかばお約束になっているという。
「驚くべきはそのときのメンバーの言葉です。『お世話になった○○会長、○○常務、歌唱指導の○○先生、
ダンス教師の○○先生、マネージャーの○○さん……』と、あらかじめ暗記しているかのごとく、
スタッフへの感謝の言葉を述べるのです(笑)。これが日本のアイドルだったら、まずファンへの感謝ありきでしょう」
超人的なパフォーマンスを誇る女性アスリートに感情移入できる一般男性などいない。
どうやらこの“親近感の薄さ”が日本のアイドルファンがK-POPにハマらない最大の理由といえそうだ。
記事全文
URLリンク(nikkan-spa.jp)