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(つづき)
では、なぜ久保君は10歳にして、バルセロナのコーチが絶賛する“サッカーインテリジェンス”を身につけることができたのだろうか。
その要因はいくつかある。1つは、小さなころからバルセロナの試合映像を繰り返し見ていたことだ。
熱心な父親とともに、シャビ、イニエスタ、メッシのプレーを重点的に見て、自分のプレーと比較していたという。
浜田氏は言う。
「スペインでバルセロナの練習に参加した際、建英はすでに何年も前からそこでプレーしていたかのように、
普通にプレーすることができていました。それって、驚くべきことなのです。周りにいるのは、
毎日バルサメソッドの指導を受けている選手ばかりなのですから。
アンリもマスチェラーノも、加入当初はバルサに適応するのに時間がかかり、試合であまり活躍することができませんでした。
それを10歳の少年がすぐにできるとは正直、驚きましたね」
久保君はバルサの映像を繰り返し見ることのほかに、バルサキャンプやシャビを育てたジョアン・ビラ氏のクリニックに参加し、
積極的に「バルサのサッカー」を吸収していった。だからこそ、違和感なく溶けこむことができたのだ。
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