11/09/06 14:18:28.40 0
ハリウッドで一番多忙を極めるメキシコ出身の映画監督、ギレルモ・デル・トロが脚本とプロデュースを
担当したホラー『ドント・ビー・アフレイド・オブ・ザ・ダーク』。8月26日に全米で公開され、インタヴューに
答えた。
あなたが考えるホラー映画を見る醍醐味とは?
「ホラー映画を観ることの意味、その何が好きかってことは、その映画がちゃんと映画として成り立っていて、
そして僕を怖がらせるっていうことだ。でも残念ながらそういうことって滅多にない。そのジャンルについて
知れば知るほど、自分の志向がどんどん高度になっていって、ちょっとやそっとじゃ怖がれなくなるんだ。」
「でも未だに映画を見て怖い思いをすることはあるよ。最近観た中で本当に怖かったのは『リング』の
オリジナル版を観たとき。日本映画の方ね。特にあのテレビの中から貞子が出てくる場面では思わずパニックに
なりそうなほど怖い思いをしたよ。でもこんな体験をすることって本当に稀なんだ。」
『ドント・ビー・アフレイド・オブ・ザ・ダーク(原題)』はデル・トロが子供のころに見てものすごく
怖かったという、1973年のテレビ映画のリメイク。ストーリーは、内気な少女サリー(ベイリー・マディソン)
が彼女の父親(ガイ・ピアース)と父親の新しいガールフレンド(ケイティ・ホームズ)と、19世紀に建てら
れたロード・アイランド州の豪邸に移り住むことから始まる。ふとしたきっかけでサリーは隠された地下室を
見つけるが、はずみでそこに長い間封印されていたモンスターたちを解き放ってしまい、3人の命は危険に
晒されることになる…。
監督
URLリンク(hottrash.cocolog-nifty.com)
URLリンク(movie.nifty.com)