11/09/05 11:33:44.41 0
ソースはDIAMONDonline
URLリンク(diamond.jp)
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「まさか、サッカー日本代表がワールドカップで優勝する日が来るとは……」
「なでしこジャパン」の活躍を目の当たりにして、そうつぶやいた人も多いはず。
この9月からは、来年開催されるロンドン五輪の予選が始まる。
また、男子日本代表の「ザックジャパン」では、2014年ワールドカップブラジル大会の
アジア予選が始まる。
なでしこジャパンは今の勢いをそのままに、ザックジャパンもなでしこの健闘を発奮材料に
5大会連続の出場を、さらには前回以上の好結果を目指して奮起して欲しいところだ。
日本列島がサッカー熱に再び沸く前に、もう1つのサッカーの世界大会が開催されていたことを、
お伝えしよう。
その名も“ホームレス・ワールドカップ”。
これは、路上生活者のみが選手として参加できる、4人制ミニサッカーの世界大会のことだ。
今年で第9回を迎え、世界53ヵ所の国と地域から計64のチームが参加した今大会に、
我らが日本代表「野武士ジャパン」は2年ぶり、3度目の出場を果たした。
同大会の開催目的は、「サッカーによるホームレスの社会復帰」にある。
住む家を失った人々にとっては、明確な目的を持って何かしらの活動をすることが新たな生きがいを
生み、社会との、そして人とのつながりを感じるきっかけとなる。
実際にこの大会を経て、多くの選手が社会復帰を果たし、自らの人生を自らの力で変えている。
選手たちが人生で一度しかホームレス・ワールドカップに出場できないのは、できるだけ多くの
路上生活者たちに社会復帰の機会を与える狙いがあるからだ。
-続きます-