11/09/04 22:36:58.02 0
敗者復活戦を勝ち上がり、7大会連続でワールドカップ出場の切符を獲得したルーマニア代表だが、
バックラインの中心的存在だったWTB/CTBカタリン・フェルクが、ニュージーランドまでの約40時間の
長旅に耐えられないことを理由に、ワールドカップ・スコッドから外れたことが明らかになった。
2005年の代表デビュー以来、51試合で22トライを獲得してきた勇ましきスター選手だが、
飛行機恐怖症は克服できず。彼を除いたルーマニア代表団は、同国首都ブカレストを出発したあと、
ウィーン(オーストリア)とドバイ(UAE)を経由して、1日にクライストチャーチ入りしている。
大会直前になっての主力の離脱に、オークス(ルーマニア代表)の選手たちは困惑を隠せない様子。
副主将のLOクリスチアン・ぺトゥレはNZメディアのインタビューに答え、「チームの大半は彼に対して、
失望というより怒りを覚えている。チームが彼を必要としている大事なときに、彼はチームを見捨てた
と思われても仕方がない」と心境を告白した。
プールBに入ったルーマニアは9月10日に、スコットランドと初戦を戦う。
URLリンク(rugby-rp.com)
記者注釈:
Catalin Fercuはルーマニア代表のウイング・センターを務めるスター選手。大畑みたいなもんです。
今回、彼が欠場してしまったことを彼のポジションから皮肉り、ロイターは
Rugby-Romania fly in without wing as more teams arrive in NZ
URLリンク(uk.reuters.com)
と報道しています。
協会トップの数日に及ぶ説得にも答えはNo。ただ、皆これ最初から判ってた問題じゃねえの?
と思います。ところで、最終メンバー発表後に選手の入れ替わりが認められています。
まさか、飛行機恐怖症の診断書を提出して病気と認めてもらったのでしょうか。
ともかく、Flying RomanianはNon Flying Romanianだったようで。