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【芸能】消えていく日本の時代劇「韓国や中国は時代劇ドラマの製作を国家が助成し日本に入っている」…制作能力の伝承を - 暇つぶし2ch1:わいせつ部隊所属φ ★
11/09/04 14:32:11.53 0
2011年09月04日
反韓流…杉田成道監督の鋭い指摘

ドラマ「北の国から」シリーズで知られる杉田成道・日本映画衛星放送社長が、
9月1日に行われたスカパー!と時代劇専門チャンネルのオリジナル時代劇「鬼平外伝 熊五郎の顔」発表会見で
話した内容がとても興味深いものでしたのでここに記します。

 「韓国や中国は時代劇ドラマを国の文化として捉え、その製作を国家が助成しています。
そして、それが日本にどんどん入ってきています。なぜ自国の時代劇がなくなり、韓国や中国の時代劇が増えるのか?
そういう視聴者側の(意見)問題が起きてくるでしょう。単純に国家が助成すれば良いという話ではないが、
この状況を国にはしっかり認識してもらいたい」。

 「水戸黄門」(TBS系)が年内で終了することで民放から時代劇レギュラーがなくなることに対し、
その危機的状況を嘆いたものです。反韓流、反華流にまで踏み込んだ発言、
しかし現在ネット上でうずまくそれとは一線を画した鋭い指摘でした。

 脈々と受け継がれてきた時代劇職人の技術、京都の各撮影所にいるスタッフたちの仕事が失われつつあります。
杉田社長は言います。
「なによりも人がいなくなると制作は不可能になる。なんとか技術を次の次代に伝承していかなければ」。
杉田社長自身も昨年公開の映画「最後の忠臣蔵」を松竹京都撮影所で撮りました。

 日本の時代劇は製作本数こそ減っていますが、ファンの数が少なくなったのかというとそうではなりません。
時代劇専門チャンネルの視聴可能世帯は今年6月末には800万7000世帯に達しています。
特に昨年から今年にかけて、一気に100万世帯も増えました。
800万世帯突破は数あるCSチャンネルで7番目、国内ドラマ系に限るとファミリー劇場に続き2番目というスピード達成です。

 果たして時代劇はどうなってしまうのか。一部のファンがCSで楽しむだけで良いものなのか。
反韓流を掲げてデモに参加する人々は、そこまで考えが及んでいるでしょうか。

URLリンク(blog.livedoor.jp)


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