11/09/04 21:17:40.06 D7O3ktzG0
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80年代末~90年代初めの
フランスでの日本アニメブームとそのに対する反発については、
>326と>630にまとめておいた。
ようは、新興TV局が国営放送の人気番組をスタッフごと引き抜いて、
キラーコンテンツとして大々的に売り出す
↓
大成功。調子に乗って、毎日3時間朝とゴールデンに放送。
↓
この時代の日本アニメはやたらと戦闘描写が多かったし、
関連グッズの販売を問題視されたこともあり、
PTA的な母親団体や政治家が猛反発。反対運動に。
↓
矢面に立たされた司会者も反論するが、
精神的に消耗してしまい、
結局97年に番組終了。
地上波での日本アニメ放送は定着するが、2000年以降は、
新作はCSのアニメチャンネルなど有料放映が主流に。
80年代~90年代に育った世代に、日本文化が好きな人が
ものすごく増えたことは紛れもない事実。
昼間の埋め草的な番組として、とにかく安く
韓国政府の補助金狙いの寒流ものとは、根本的に経緯が違う。