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男子ゴルフツアーフジサンケイ・クラシック第2日
第1ラウンドの残りが行われ、69をマークして首位と2打差の2位につけた星野英正(33=フリー)が
豪雨の中で競技を続行したツアーの判断を批判した。9ホールを回った石川遼(19=パナソニック)は
1バーディーを奪い、71のイーブンパーで4打差の5位。67をマークした諸藤将次(26=セガサミー
ホールディングス)が首位に立った。引き続き第2ラウンドが行われたが、日没サスペンデッドの
ために4日に持ち越された。36ホールでの決着を予定している。
2位で第1ラウンドを終えた星野に笑顔は全くなかった。自身は前日にスタートできず、この日が
初めてのラウンド。強い雨に打たれた時間はほとんどなく「(前日にスタートした)午前組と午後組の
差がありすぎる。自分の中では複雑」と険しい表情で話した。
今大会は台風の影響で雨が降り続き、時折、バケツをひっくり返したような豪雨にも見舞われた。
特に前日はこの日以上の悪天候。競技を強行したツアー側の判断を「ツアーは何を考えているのか。
人の命を心配していないんじゃないか」と厳しい口調で疑問を呈した。
会場近くの富士吉田市では1日から土砂災害、浸水警戒の特記事項をつけた大雨洪水警報に加え、
雷注意報、強風注意報も出ていた。星野は「ひどい雨や風の中でギャラリーが滑り落ちることもあるし、
選手だってありうる。雷の中でスタッフも朝から晩まで作業している。本当に命に関わることだと思う」
と語った。宮城出身の星野は東日本大震災で実家が被災。「震災が起きているにもかかわらず
そういうことを考えない」と安全面の配慮への不満を口にした。
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2アンダーでホールアウトし、声援に応える星野
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