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いつまでも若く美しく、という女性の思いは万国共通。まして女優なら願いは切実で、
ハリウッドでは美容整形は日常茶飯事。なのだが、そんな昨今ケイト・ウィンスレット、
レイチェル・ワイズ、エマ・トンプソンの３人の英国出身アカデミー賞女優が「美容整形手術
反対同盟を結成」と英インデペンデント紙が伝え、波紋を広げている。
「タイタニック」の頃より一段と女っぷりを上げた今年３５歳のウィンスレット。英テレグラフ紙
によると「整形は両親に教えられたモラルや、自然な美しさを大切にする考えに反する」とし、
ハリウッドの情け容赦ない“若さへの追求”に疑問を投げかける。
ジェームズ・ボンド役で知られるダニエル・クレイグと結婚したばかりの、公私共に乗ってる
４１歳のワイズも「完璧なルックスの人ってセクシーじゃない」と美容整形反対の理由を説明する。
演技派として鳴らしてきた５２歳のトンプソンも「若さ信仰を捨てなくちゃ。６０歳を３０歳に
見せるために手術するなんてばかげている」と憤る。
といっても、彼女たちは少数派。目尻のシワを取る注射ボトックスの昨年１年の米国での
使用数が２４０万件。映画やＴＶ関係者御用達なのは想像に難くない。
(>>2-5あたりに続きます)
URLﾘﾝｸ(www.zakzak.co.jp)
美人だから言える？ “美容整形反対同盟”のケイト・ウィンスレット（ＡＰ）
URLﾘﾝｸ(www.zakzak.co.jp)
British actresses form anti-Botox campaign
URLﾘﾝｸ(www.independent.co.uk)