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日本の小説家、中村うさぎさんが8月31日の四国新聞にて「フジテレビめぐる騒ぎ 韓国びいき批判のヤな感じ」
というコラムを掲載。このコラムには8月21日に行われたフジテレビ偏向報道・韓流ゴリ押しデモについて書かれており、
フジテレビに対して批判やデモが起きた経緯も詳しく説明されている。
しかしそのコラムの後半に気になる一文があったので紹介したい。その一文は「最近のフジテレビ批判の
盛り上がりを見ると『これは原発や東電への批判から目をそらすための、何者かの陰謀ではないか』などと
勘繰ってしまいたくなるほどだ、みんな、目を醒ませ!」とフジテレビデモはミスリードではないかと書かれている。
この書き方からすれば、まるでフジテレビに対するデモ主導者も東京電力の回し者みたいに思えてくる。
批判は各所別々で行えば良いのに、何故か国民は全員同じ方向にしか向いていないと思っている中村うさぎさん。
さてこんな彼女のミスリード説に対してネット上で次のような意見が交わされている。
・新聞で堂々と陰謀論をぶちまける羞恥心のなさに引くわ
・つかマスコミでフジ批判ってそんな報道されて無いだろ
・ならフジデモなんか叩いてる暇があるなら原発批判書いてろよ
・で、こいつ東電様に何か抗議したの?
・おまえらもネットで祭り上げられたら韓国スレを乱立するといいよ
と、誰も賛同者なしという結果になっていた。確かにネットでは高岡蒼甫騒動以来、東京電力に対する
批判は少なくなってきているが、それは時間の経過もあってのことかもしれない。
仮にフジテレビ韓流ゴリ押し騒動が無くても、島田紳助引退など様々な事件に話題を持って行かれた
のではないだろうか。また東京電力批判に関してはマスコミ主導で報道されるので、
話題になりそうなことがあればみんなも自然と食いついて来るのではないだろうか。
▽ガジェット通信
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