11/09/05 02:30:12.83 j+18nqD+0
>>345
確かテレ朝のドキュメンタリー的バラエティでやってたけど、
どっかの会社の事務所だったらしいね。
実際に立ち退いた当時の人がインタビューに答えるのを見た
立退き料がいくらだったかは知らんけど、
撮影後、見事元通りに立て直したらしいねw
350:名無しさん@恐縮です
11/09/05 02:33:28.85 j+18nqD+0
>>348
なんで急にハリソンw?
まぁでも確かにあのシーンは?だった
けど、アメリカ人の核に対する意識ってあんなもんなんじゃないの?
デイアフタートゥモロー見ても思ったけど
351:名無しさん@恐縮です
11/09/05 02:35:10.67 j+18nqD+0
あ、ザ・デイ・アフターだったw
352:名無しさん@恐縮です
11/09/05 02:38:25.84 JrdcrzTq0
夢のゴッホのパートが好きなんだが、あれは最初みたとき北海道ロケとは知らなかった。
日本の湿った空気感とは違う緑や花の発色、その他の雰囲気もあわせて海外ロケと思ってた。
353:名無しさん@恐縮です
11/09/05 02:39:00.35 gyi9mApg0
>>337 黒澤組と円谷組でスタジオの照明用の電力の取り合いしてたそうな
354:名無しさん@恐縮です
11/09/05 02:41:16.03 j+18nqD+0
>>352
おれも完全に海外かと思った。
けど当時の映画館でのハイビジョン合成映像は
なんかくすんでて苦手だったw
今DVDで見たら鮮明だけど
355:名無しさん@恐縮です
11/09/05 02:47:58.47 hlX3nWgd0
>>339 しかし小津作品も、実はあっさり風味なんてものではなくて、
どこか苛烈なものがあるよなぁ。
年老いてから「東京物語」なんか見たら、立ち直れずに寝込んで死んでしまいそうな気がする。
凄い作品だとは思うが、心に沁みる感動作などの評価以前に、怖いぞ。あれ。
356:名無しさん@恐縮です
11/09/05 02:52:49.30 qtcJQAfu0
>>355
怖いね。淡々と深淵を見せられた感じがして体調悪い時に見るとやばい。
東京暮色も怖いね。どっちもどん底に落とされてるのに飄々としてる笠智衆が凄いw
357:名無しさん@恐縮です
11/09/05 02:54:14.07 Aj6IUNJE0
>>28
椿三十郎の正編もリメイクも、十三人の刺客も端役は誰なのかさっぱり識別出来なかった
役者や演出のレベルがひどいのは別にしても、短期間に観客にすり込むのは七人ぐらいが
限界なんだろうね
358:名無しさん@恐縮です
11/09/05 02:54:53.08 j+18nqD+0
>>355
ずいぶん前にテレビで見たんで内容はほぼ忘れたけど
なんか凄いヘコんだ記憶があるw
その影響でその後小津作品は殆ど見てない
359:名無しさん@恐縮です
11/09/05 02:56:53.68 j+18nqD+0
>>357
普通はそうだと思う。
だから印象に残るのが七人どころじゃない七人の侍は普通じゃないw
360:名無しさん@恐縮です
11/09/05 02:58:07.17 Homvk7X00
>>43
黒澤以外にも>>316小津、たけし、 成瀬巳喜男、溝口健二とか。
あと意外なところではデーブスペクターや名前を失念したが白人タレントが
勅使河原なんとかの「砂の女」を絶賛していた。何でも映像が素晴らしいらしいが、
俺にはさっぱり分からんかった。
>>350
いや、>1にハリソンフォードが主演の一人と書いてあったから・・・
361:名無しさん@恐縮です
11/09/05 02:59:05.06 j+18nqD+0
>>360
あ、そうか
ゴメンなさい
362:名無しさん@恐縮です
11/09/05 03:09:31.06 GKJ/Wyy10
ニートVSエイリアンにしてほしかった
363:名無しさん@恐縮です
11/09/05 03:12:42.16 hx6HnB0k0
ニートはある意味護身開眼してんだから無理だろw
364:名無しさん@恐縮です
11/09/05 03:17:51.45 JrdcrzTq0
七人の侍や羅生門、椿三十郎、用心棒もだが、シナリオが完璧すぎるわw
さいとうたかをが漫画版に七人の侍を起こしたときも、あまりの完璧さにびっくりしたそうだ。
無駄な人物がいっさい出てこない。
ひとりひとりがくっきりしてんだよw誰もが魅力的。
それが巧みに絡み合うから物語の底がほんとうに深い。
そのくせ見事なエンタメなんだよなw
365:名無しさん@恐縮です
11/09/05 03:19:12.24 lwNtOnZ/0
タイトルだけでコケてる
低予算おバカ映画としか思えん
こういう時こそ邦題付けろよ
366:名無しさん@恐縮です
11/09/05 03:21:48.87 j+18nqD+0
>>364
黒澤映画の凄いところは
その完璧な脚本を異常なまでに緻密で的確な演出で描いてるところだね
同じ脚本で作られてる森田版の椿と見比べると具体的にハッキリ判る
エンタメって意味では蜘蛛巣城をエンタメ的に作ってるとこは凄いねw
367:名無しさん@恐縮です
11/09/05 03:22:06.83 hlX3nWgd0
>>358 初期の凄く古いのなんかはちょっと違うかもしれないが、代表的な小津作品は全部あんなのだよ。
殆んど全ての各シーンが実は怖いの。日常って確かにこの通りだが、こんなに残酷だったかと
感じられてしまう怖さがある。そこに気付けば、最初から最後まで全く退屈しない。
それでそんな日常の中で唯一の救いが原節子なんだよ。原節子自体、人々と同じくそんな「日常の奴隷」的
役割である場合もあるので、正確には「救いは、スクリーンに映し出される原節子の美貌」というべきか。
だから原節子は美女だとは思うが、あの容貌を余り好きでないといった人にとっては、もっと救いのない作品に
思えてしまう訳である。でも面白いよ。小津作品。退屈と言う人もいるが、実は退屈の正反対。
368:名無しさん@恐縮です
11/09/05 03:24:15.84 j+18nqD+0
>>364
無駄な人物がいないってことで思い出したけど、
普通だったら当たり前にある無駄な場面もないよね。
だから中ダレすることなくずっと集中して見れるから
面白さのテンションが下がらない
369:名無しさん@恐縮です
11/09/05 03:26:32.10 j+18nqD+0
>>367
へ~、そうなんだ。
今度ちょっと見てみます
原節子といえば、黒澤の我が青春に悔いなしの最後のあたりは凄かった
ちょっと鬼気迫るものがあったね