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2011年08月31日09時31分
提供:サーチナ
英プレミアリーグの名門、アーセナルが30日に韓国代表の主将を務める朴柱永(パク・ジュヨン)選手の獲得を発表した。
一方、本田圭祐選手へのオファーを否定したベンゲル監督のインタビューも韓国のインターネットで注目を集めた。
韓国メディアが相次いで伝えた。
アーセナルは球団のホームページで、「モナコのストライカー朴柱永と契約に合意した」と発表した。
背番号は9、ユニフォームの名前は「J・Y・Park」。契約期間や移籍金など詳しい契約条件は明かされていない。
韓国メディアは「史上9人目の韓国人プレミアリーガー誕生」などと相次いで報じた。
「攻撃陣に大きな力になることを期待する。価値のある獲得になることを信じる」とするベンゲル監督の発言や
「アーセナルの一員になったことを誇りに思う。自分の価値を証明してみせたい」との朴選手の意気込みのコメントなどを伝えた。
一方、朴選手のアーセナル移籍がほぼ確実と伝えられた30日、ベンゲル監督が19日に行われた球団の公式記者会見で
本田選手の獲得に関する質問を受け、「NO」と即答した動画も韓国内では話題を集めている。
韓国の複数メディアは「ベンゲル監督が本田の獲得を否定した」と伝え、
「これでアーセナルが本田の移籍金が高くて、
朴柱永の獲得に出たとする日本の報道は事実ではないことが判明」したとの日本国内の関連報道を批判的に取り上げた。
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