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ターザン山本のコラム(元週刊プロレス編集長)
コンビニの雑誌コーナーを見た時「え、これ何?」という表紙を見つけた。
私の目からするとやけにそれが目立った。
表紙のタイトルコピーが「テレビ大好き」なのだ。
今時、テレビなんてもはや時代遅れのメディアだよ。
もちろんそれは地上波のテレビのことをさす。
だってこちらが知りたいことを何も伝えていないのだ。
本当のことと真実はすべて報道しないのがテレビである。
じゃあ、徹底的に面白い番組があるかといったらそれもない。
五つある民放テレビはすべて似たり寄ったり。五つもある必然性はまったくない。
まして人々がインターネットやツイッターなどで
自分が発信者になれる立場になったら、テレビの役目はもう半分、終わった。
不特定多数に平均的情報、つまり毒にも薬にもならない
どうでもいい情報しか流さないものに、かかわっている時間などない。
ひまつぶしを楽しむのが現代人なのだが、
それはケイタイやパソコンの方がはるかに身近なものになってしまった。
マスメディアにはみんなもう飽きた。パーソナルメディアで十分なのだ。