11/08/31 20:57:33.00 0
レアル・マドリーに所属するスペイン代表DFセルヒオ・ラモスが、セビージャのホセ・マリア・デル・ニド会長の意見に反論した。
デル・ニド会長は先日、リーガエスパニョーラの放映権分配方法に異議を唱え、バルセロナとマドリーの2強に収益が偏る現状を指摘した。
「欧州ではなく、世界的に見ても異例だ」と発言したのに対し、S・ラモスは次のようにコメントした。
「もしデル・ニドの発言を評価するならば、こちらにも言い分がある」
「このリーグが好みでないなら、他のリーグを探せばいい。僕たちは、現在のリーグに満足している」
同代表でセビージャに所属するFWアルバロ・ネグレドは「僕は、会長の言うことを理解するよ。
リーガの現状を、的確に捉えている。道理だよ」とデル・ニド会長擁護する姿勢を見せている。
今季、ストライキの影響で開幕が遅れたリーガエスパニョーラでは、リーグ戦初戦でバルセロナが5-0、
レアル・マドリーが6-0と大勝を飾り、2強時代を象徴するようなスタートを切っている。
格差が広がるばかりのリーガの状況に、各方面から現状を嘆く声が続出している。
ストライキ決行に発展した給与未払い問題を含め、世界最強リーグの抱える課題は日に日に深刻化している。
URLリンク(news.livedoor.com)