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今年で第9回となるアジアAAA野球選手権大会の開幕式が27日に横浜市内で行われ、日本代表チームの
主将を勤めている日大三高の3年生、畔上翔外野手が英語で選手宣誓を披露した。
畔上選手は宣誓の中で、東日本大震災の影響で日本が大変だということ、スポーツマンシップにのっとり
正々堂々と戦うことをメモを片手に伝えた。無事に宣誓を果たすと、会場からは大きな拍手が送られた。
翌28日、日本チームは初戦で香港のチームと対戦。先発したドラフト候補生と名高い聖光学園の
歳内宏明投手らが相手打線を抑え込み、さらには打線も爆発して6回コールド23対0で圧勝。
最高のスタートを切った。日本チームは今後、3大会ぶりとなる優勝を目指して奮闘する。
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