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[ミラノ 24日 ロイター] サッカーのイタリア・セリエAは、27日に迎える開幕が
ストライキにより延期される可能性が高まった。
リーグ側がイタリア選手協会(AIC)が求める労働協定への署名を拒否したことが原因。
AICは、昨年から交渉が続いている労働協定への署名が実現しない限り、開幕節でストライキを
敢行すると強調してきたが、リーグのマウリツィオ・ベレッタ会長は
「リーグ総会で、18対2という大多数で選手たちとの合意は拒否された」と発表した。
主に争点となっているのは、クラブから構想外となった選手の処遇に関するもので、
AIC側はそうした選手が個別練習や移籍を強要されることがないよう保証を求めている。
一方、クラブ側は、コーチングスタッフに裁量が委ねられるべきと主張している。
AICのダミアーノ・トンマージ会長は
「リーグ側の要求はいい加減で、変わることはないと思う」と合意に悲観的な意見を示している。
2009─10年シーズンで満期を迎えた労働協定の改正については、昨シーズンを通じて
議論が続けられたが、解決には至らなかった。
この問題で、セリエAはこれまでにもストライキの危機に2回直面しているが、いずれも
回避している。
なお、選手会とリーグ側の対立はスペインでも問題となっており、
スペインリーグはストライキにより、すでに開幕が延期となった。
ソースは
URLリンク(jp.reuters.com)
写真は選手会会長のダミアーノ・トンマージ氏(右)ら
URLリンク(jp.reuters.com)
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