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亀梨和也 「男は自分の彼女には完璧なモデル体型求めない」
9月3日から主演舞台『DREAM BOYS』がスタートするKAT-TUNの亀梨和也さん。舞台に向け、体作りに取り組む彼が、
女性の体について本誌MAQUIAに語ってくれた。女性の体で好きなのは、重い荷物を持てそうな子なんだとか！？
「むちむちしていてもいいし、細くても気骨がある感じがいい。つまり、自立心がにじみ出た体に惹かれるんだと
思う。男は、よく胸フェチとか脚フェチとか言うけれど、あくまで観賞用の話。自分の彼女には求めていないと
思うよ。完璧なモデル体型だと逆に委縮しちゃいそう（笑）」
そして体でいちばん大事なのは感度だと語る。
「普段の人間関係や仕事もそうだけど、頭だけで物事を考えず、体を開放してコミュニケーションをとるってすげぇ
大事なんじゃないかな。恋愛なんてその最たるもの。たとえばデートやセックスも、余計なこと考えずに、一緒に
夢中になりたい！ その点、恋愛とライブって似ているよね。」
ライブを大事にしている亀梨さんは、参加するファンにも恥ずかしからずに夢中になってほしいとお願いする。
「『楽しいフリ』を演じられるのは嫌だけど、5感じている楽しさを10にして伝えてくれるのは、思いやりだから
嬉しいし、こっちも、みんなの想いを全身で感じ取ってどんどんパフォーマンスが乗ってくる。サングラスを
なかなかハズさないでじらしたり、予想外の演出をしたりするのも愛のコミュニケーションのひとつなのかもね（笑）。
思いきり愛すから、みんなもオレを愛してくれ～！ って全身でアピールできるのがライブなんだと思う。」
個々の特技を生かしたライブが大好評のKAT-TUN。特技だけでなく、メンバー１人１人が全身を使ってファンに
愛を伝えているからこそ、多くの人を魅了することができるのだろう。
【『MAQUIA』2011年10月号（8月23日発売）「亀カメラ」より】
集英社雑誌ニュース
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