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タレント・島田紳助さん（５５）の電撃引退発表から一夜明けた２４日、レギュラー番組を放送していたテレビ各局の混乱は続いた。
直近の放送を休止する局が多いが、タイトルに名前が入るなど紳助さんなしでは成立しない番組ばかりで、
その後の放送について各局とも対応に苦慮している。この日放送予定のフジテレビ系「クイズ！ヘキサゴン２」は別番組に差し替え。
タレント・木下優樹菜（２３）らヘキサゴンファミリーは動揺を隠せなかった。
紳助さんと日本テレビ系「行列のできる法律相談所」（日曜・後９時）で共演していた
住田裕子弁護士（６０）は２４日、スポーツ報知の取材に「番組における（紳助さんの）功績は大きい。
でも、（「行列の―」を）つぶしてはいけない。私たちで守っていく」と語った。
前日（２３日）の引退表明は「インターネットの速報で知った」という住田弁護士。
「『行列―』は、スタッフが知恵を出し合って始めた番組。法律という硬い分野と、
バラエティー的要素をうまく結びつけたのが司会の紳助さんだと思う。
法律を扱う性格上、コンプライアンスの面からも降板は当然だが、番組は守っていく」と、語気を強めた。
この日は午後から日本テレビ系の情報番組「ミヤネ屋」に出演。
以前から決まっていたスケジュールだったが、番組内では「会見は立て板に水だったが、
話したこと以外の事実があるのでは？ と思えてしまう部分もある」と苦言を呈した。
ソース：スポーツ報知
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