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スペイン・スーペルコパのバルセロナ戦での振る舞いにより、退団の噂も飛び出したレアル・マドリーの
ジョゼ・モウリーニョ監督だが、本人がそれを一蹴した。
現在スペインでは、バルセロナのアシスタントコーチであるティト・ビラノバ氏の眼に指を入れるなどした
モウリーニョ監督に批判が集中している。そして、『カナル・プリュス』の記者によるモウリーニョ監督が
マドリーを退団するとの見解が、スペインメディアを駆け巡った。
しかしモウリーニョ監督はマドリーの公式HPで、退団は絶対にしないとのメッセージを伝えた。
「現段階で、私がレアル・マドリーを退団すると夢見たり、でっち上げたり、思ったりするのは、私を知らない
者だけだ。多くの人々が、今季のレアル・マドリーが示したサッカーのクオリティーに感銘を受けたと見ている。
彼らにとって、私が現段階でクラブを去るという報道は驚きだろう。あり得ないね!」
「私には素晴らしいインテリジェンスを持った会長がおり、彼とは素晴らしい友好関係を築いている。それに
24時間クラブのために働いているゼネラルディレクターもいる。それゆえに、私のモチベーションは巨大な
ものだ。私のマドリディスモは、似非マドリディスタのものよりはるかに大きい」
「退団はしない。絶対に。絶対にだ!」
モウリーニョ監督は、スーペルコパでの振る舞いについてはマドリーの威厳に対してのみ容赦を請いたいと述べ、
24日のサンチャゴ・ベルナベウ杯、ガラタサライ戦でのファンとの再会を約束した。
「私はマドリディスモへの謝罪を望んでいる。最後の試合での私の振る舞いについて、マドリディスモにのみ
謝りたい。サッカーの偽善的な部分に、私より適応できる人間が何人かいる。その表情を隠し、何もしゃべらず、
トンネルの最深部にいる連中がね」
「私は偽善を学びたくはない。学びも欲しもしない。皆に抱擁を。明日、サンチャゴ・ベルナベウで会おう」
▼Goal.com [8月24日(水)1時15分配信]
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