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日本テレビ系「24時間テレビ34 愛は地球を救う」のチャリティーマラソンに、史上最高齢70歳で挑戦した
フリーアナの徳光和夫さんが21日、午後8時44分に無事にゴールの日本武道館に到着し完走し
「千里の道も一歩から。やればできる」とメッセージを送った。
徳光さんは本番に備えたトレーニングを行いながらメディアの取材に対して「70歳だから70キロかな?」と
走行距離の目標を掲げていたが、事前には明かされず。ゴール後、63.2キロを走行したことが公式に発表されたが、
発表しなかったため、怪情報がネット上で流れたという。
「徳光さんは20日の午後7時14分、長嶋茂雄巨人軍終身名誉監督の号砲で神奈川県某所をスタート。
日テレは場所を伏せたが、多くの一般人がスタート地点から徳光さんを追跡していたため、すぐにスタート地点が
相模原市内であることが発覚。そこから日本武道館までの距離をルート検索ソフトなどを使って測定すると
43.7キロしかなくフルマラソンに毛の生えた程度。ところが、追跡した一般人のツイッターによると、
65キロほどが計測されたというから、日テレの発表は合っていると思われる」(芸能記者)
それでも、ネット上では徳光さんのゴール後、「本当は43.7キロしか走ってないんじゃないの?」など
懐疑的な声が多くあがるという徳光さんの挑戦に泥を塗るような事態になってしまった。
「たしかに、63.2キロという距離は歴代のランナーの中で最短距離。おまけに、体がキツイのか終始歩いているような
ペースで休憩をたっぷりとっていた。とはいえ、今回の24時間テレビは震災復興もテーマに盛り込まれているだけに、
日テレ内では震災で被災したお笑いコンビのサンドウィッチマンをマラソンランナーに推す声があがっていた。
ところが、トレーニング期間の問題もあり徳光さんには震災前にすでにオファーしていたので、さすがにオファーを
取り下げるわけにはいかなかった。来年はその辺をしっかり考慮した人選をしてほしいものだが…」(週刊誌記者)
なにはともあれ、かつて心筋梗塞を患い体調面の不安がささやかれていただけに、徳光さんが無事にゴールできて
番組関係者は胸をなで下ろしたに違いない。
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