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K―POP新戦略 新人同時デビューなど日韓タッグ
今年の音楽シーンを象徴するキーワードの1つが「K―POP」。韓国のアイドルをテレビで見ない日はないぐらいだ。
次々と目新しいアーティストやグループが日本デビューを飾る。このブームは何がきっかけで、今後はどこへ向かうのか。
男性グループのトップに君臨するのは、5人組「BIGBANG」。楽曲プロデュースも手掛けるラップ担当の
G―DRAGON(23)をはじめ、5人5様の強い個性がぶつかり合い、強烈な存在感を高めている。
音楽性でもクラブ系サウンドをベースに、歌謡風の他のK―POPとは一線を画す。
妹分の4人組「2NE1」は9月21日に日本デビュー。こちらも、これまでの女流K―POPには、
ほとんどなかったブラックミュージック系。新たな潮流となるか期待される。来月は他にも「RAINBOW」
「T―ARA」など女性グループのデビューラッシュとなる。
韓国系歌謡が「K―POP」と呼ばれるようになってから、日本で成功した先駆けはBoA(24)。日本で
先に大ブレークし、韓国でも人気歌手の地位を固めた。言わば“日本産”。
これに対して、昨年ごろからのブームは“韓国産”が中心。KARAの「ミスター」、少女時代の「Gee」などは、
韓国で売れた曲の歌詞を日本語に直した作品。ヒット曲の日本語カバーは楽曲制作の手間が省ける上、戦略さえ、
しっかりしていれば、発売前からある程度のヒットも見込める状況になっている。
▽スポニチ
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
つづく